殆どの方は整体院あるいはリラックスエステでマッサージを受けたことがありますね。マッサージの中国語は「按摩àn mó」、この単語はよく知られる言葉だと思いますが、実はマッサージのもう一種の言い方がありますよ!特に台湾香港広州などの地方で使われています。それは「马杀鸡mă shā jī」です!字面から見れば「馬は鶏を殺す」という変な意味になってしまうんですが、実はこれは英語からの音訳ですよ!皆さんは英語の「massage」を読んでみればすごい似ている発音だとわかると思いますよ!ただし、「马杀鸡」をやっているところは本場の疲労回復のマッサージ整体院というより、売春所です。東京池袋駅周辺で本当のマッサージサローもありますし、皆さんはご注意くださいね。
さて、今日の本題である中国古来のリラックス療法の紹介に中国語教室東京池袋校のOnly語学塾は皆さんに進みたいと思います。
カッピング
まず、カッピングの中国語の呼び方を紹介します:「拔火罐báhuŏguàn」。
皮膚にぴったり密着させたガラス玉の引く力を利用して筋肉をほぐす治療法です。体内の湿気の除去や血液の浄化と血行促進、またデトックスや筋肉痛の改善などに効果が抜群です。
嬉しい効果がありますが、若い女性たちに敬遠される理由もあります。それは:鬱血(うっけつ)や充血を取り去されることで、赤い吸引の跡がつきます!まあ、夏場に皮膚大量露出する季節には向いていませんかもしれませんが、しかし、吸引の跡に痛みはなく、色が濃くでることこそ、老廃物がたまっている証拠ですね!健康のために試す価値があるんじゃないですか?
驚くことに、日本では、医師および国家資格であるはり師の免許を持つ人のみ施術は可能ですが、例えば、鍼灸治療院など。しかし、中国では家族に頼んでカッピングをやってもらうことも普通ですよ!中国人の観念の中で、体外で施術するので、精密医学領域ではありません。極端的な言い方だと、間違っても大した損害を及びません。従って、中国人は遊び心でやっています!道具をそろえば、さほどむずかしいことではないので、疲れがひどいときは、気軽に家族に頼んで、カッピングをやってもらえるとすっきりして疲労回復できますね。
このカッピングのガラス玉は我々東京池袋校中国語教室でも用意しておりますよ!興味のある方は申し付け下さいね。施術はできませんが、手のひらでその吸引力を体験できます!また、東京池袋の中華物産店でカッピングの器具を時々取り扱っている時もありますよ。
鍼治療
中国語名:「针灸zhēn jiŭ」。この中国語名の「针」は「鍼」という意味で、「灸」はまた別の療法になります。でも中国語で、常に一つの単語として使っています。
中国医学では、経穴を刺激することで経絡として知られる道を通る「気」の流れの異常を正すとされます。したがって、鍼治療の原理はツボに刺激を与えることで、神経のバランスを整え、自律神経失調を改善します。
「痛そう!」と写真を見て思うのも自然ですが、実はかなり細い金属の鍼ですので、鍼先非常に尖っていて、皮膚に刺す瞬間に感覚はありますが、痛いほどではないですよ。その上、刺しているところは人体のツボになりますので、痛いどころか、逆に気持ちよくなりますよ。怖そうに見えますが、是非信頼のできる鍼灸整骨院でお試しになってみてくださいね。
近年、いろいろなリラックスエステ、整体院、ストレッチ教室など東京で広がりますが、東京都心特に我々教室の所在地である池袋では、カッピングまた鍼灸整骨院はまで割合的に少ないと思います。中国の古代から伝わった知恵をぜひ体験してみてくださいね。また、皆さんが中国文化に触れるように、我々東京池袋に所在する中国語教室では定期的にいろいろなイベントを企画しており、ご興味があれば、ぜひともご参加ください!