皆さん、文物について興味がありますか。中国の歴史は源が遠ければ流れも長くなって、たくさんの文化財を持っています。そんなに文物があればこそ、修復しなければ保存できません。2016年1月7日、CCTV-9(中国語:中央电视台)は文物修復のドキュメンタリー「私は故宮で文物を修復している(中国語:我在故宫修文物)」を放送しました。これは初めて、世界に中国の文物修復プロセスと技術を展示することです。今日、東京池袋公園に近くの中国語教室―Only語学塾は皆さんに「私は故宮で文物を修復している」を紹介させていただきます。
このドキュメンタリーは三つのエピソードがあります。エピソード1は青銅器、宮廷時計、磁器の修復に着目し、エピソード2は木器、漆器、刺繡、エピソード3は書画の修復と模写について話しました。以前の故宮と文物についてのドキュメンタリーと違う、「私は故宮で文物を修復している」は近い距離に文物修復師の内心世界と日常生活を記録しました。専門家たちの職人精神から、文物修復の仕事の難しさと興味性を述べました。
ドキュメンタリーを放送した後、一番人気なのは時計修復を担当した師弟王津と亓昊楠です。彼らは中国のまたとない宮廷時計修復師です。資料により、故宮の中で、宮廷時計は1550組があり、間違いなく世界一位です。40年以上のキャリア生涯を経た王さんは、一年中いくつかの時計を修復出来れば幸いだといいました。今まで、王さんも300組ぐらいの宮廷時計の修復できましたが、古代から伝承した文物は、修復する方法と原料は見つかりにくいし、破損した文物は展示できるまで、私たち想像以上の精力をかかります。時計の専門知識だけではなく、物理学、化学、歴史知識もかつよう活用しなければなりません。実は、ほかの修復師も同じ、人生の全部を文物修復の仕事に注ぎ込んで、中国語の「择一事,终一生」はそういうことだ。
そして、2016年12月16日初公開で、同名の映画も上映しました、残念ですが今ネットで見えません、一緒に予告編を見ましょう,少し中国語の聴解練習してみましょう。
中国の文物は日本で展覧会を行ったことがあり、2012年日中国交正常40周年のため、東京国立博物館で特別展「中国 王朝の至宝」を開催していました。最古の王朝と言われる夏から宋の時代にわたる中国歴代の王朝経済・政治中心地に焦点をあて、時代の変遷によってそれぞれの地域の特色が凝縮された代表的な文物を対比しながら展示しました。
そして、東京池袋駅周辺のデパートはたまたまに文物展覧会や骨董、陶器ショートなどを不定期に開催するので、もしお時間があれば、ぜひご覧ください。