中国のゴミ強制分別時代

 日本は、ゴミ捨てに関するルールの細かさや厳しさといえば、世界トップクラスです。ゴミを何十種類に細かく分け、指定の日、指定の時間に捨てなければなりません。実際に、中国でゴミの分別収集も厳しく実施し始まりました。今日、最近の中国のゴミ事情について簡単に紹介させていただきます。

 これまでの中国のゴミ収集は、住宅前のポリバケツに捨てられたゴミを廃品収集業者が勝手に収集するというシステムです。ゴミの分別は行われません。また、住民はゴミを何時に捨てても大丈夫です。環境保護のために、中国政府は上海を手始めに、「ゴミの分別収集」に踏み切ります。今年7月1日から上海市はゴミ分別を義務化するプログラムを正式に実施しています。

 新しいルールでは、家庭や企業はゴミを「可回収物(資源ゴミ)」、「有害ゴミ(電池、薬など)」、「湿ゴミ(生ゴミ)」、「乾ゴミ(可燃ゴミ、以上3種類以外のゴミ)」の4種類に分けられています。そして、指定の時間に指定の場所に捨てなければなりません。遵守しなければ罰金が科せられて、遵守しなかった企業は信用レートが下げられる可能性もあります。

 ゴミ分別は良いことですが、「苦情ある」ような言葉もあります。実際に、「ゴミ分別」自体は上海市民には歓迎されていますが、その「分け方」が間違うやすいです。原因は、種類の「名前」です。たとえば、「湿ゴミ」は、必ずしも湿っているかで分けるのではなく、腐りやすいものは「湿ゴミ」に分類します。ゴミの分別で混乱して、SNS上では最もホットな話題となります。「目に見えるものをつい分類してしまう俺の自動反射能力はすごい!」「ごみ分別の前で皆さんは平等となる」など自嘲するコメントをよく見えます。

(ゴミの種類をネットで確認している人)

 それに対して、SNSで「豚を本位に考える方法」は高い人気を持っています:「湿ごみ」=豚が食べられるもの、「乾ごみ」=豚が食べられないもの、「有害ごみ」=豚が食べて死んでしまうもの、「可回収物」=売ったカネで豚肉を買えるもの、そういうことです。そのように考えれば、とても分かりやすいでしょう?

 中国のインターネット企業も手助けしています。検索サイトやアプリでどんなゴミが「ウェット」「ドライ」「有害」「可回収物」になるのか検索機能の提供を始めました。たとえば、「イヌのフンを回収するのに使った新聞紙はどの分類のゴミ箱に捨てればいいのか」という疑問がもって、WeChatやBaidu、Alipayのミニアプリを開いてキーワードを検索すると分かります。そして、もし忙しすぎて、あるいは単に怠惰で回収日に間に合わせることができないようであれば、Alibabaが玄関先までゴミを回収にくるサービスを提供しています(ちなみに、「彼女への謝罪」「犬の散歩」といったサービスも提供しています) 。もし上海にいったら、このサービスをぜひ试してみてください。

キーワード:東京、池袋、中国語教室、中国語、東京、池袋、中国語教室、中国語、東京、池袋、中国語教室、中国語