映画「中国機長」

 9月30日、中国で「中国機長」(中国机长)という実話の映画が公開されました。この映画は、2018年に発生した四川航空3U8633便の緊急着陸を映画化したものです。

 2018年5月14日、重慶市からチベット自治区に向かった四川航空3U8633便で、飛行中に操縦室右側のフロントガラスが突然破裂して脱落しました。当時、同機は1万メートルの高空を時速800キロほどで飛行していましたが、窓ガラスの破損により、操縦室は一瞬にして気圧が下がり、気温も氷点下40度まで急降下しました。高度1万メートルの上空で、徐瑞辰副操縦士の上半身は、外に吸い出されそうになっていましたが、辛うじてシートベルトに守られました。さらに、自動化設備が故障し、騒音も非常に大きくなる中、計器盤も見えなくなりました。そんな極限状態の中、劉伝健機長は20年の飛行経験に頼り、手動操縦で約20分かけて成都双流国際空港への緊急着陸に成功しました。乗客119人と乗組員9人の命を守りました。 

 「ありえない奇跡」として事故当時、海外メディアも劉機長および乗務員を絶賛しました。世界を驚かせたこの事故が、「中国機長」(The Chinese Pilot)のタイトルで映画化され、先月に公開されることとなりました。同時、この映画の中国風のポスターも公開され、ネットで大きな話題となりました。ポスターは以下のように、四川航空3U8633便が四つの異なる中国的要素の中を旋回し飛翔するデザインです。

 以下の映画ポスターは宣伝活動で公開されますが、4つのバージョンで全く異なる雰囲気です。どうぞご覧になってください。

①しなやかで美しい敦煌の飛天と共に舞うバージョン

②刺繍の祥雲の中を飛び回るバージョン

③水墨画で描かれた天真爛漫なパンダと空で出会うバージョン

④染付で描かれた山水画の中に無事着陸するバージョン

キーワード:東京、池袋、中国語教室、中国語、東京、池袋、中国語教室、中国語、東京、池袋、中国語教室、中国語