冬の国

  中国には、南と北の間にどちらが寒いという争いがあります。中国東北を代表として、北の方は毛澤東の詩句「千里冰封,万里雪飘。」の如く、空を覆う大雪は氷が張っている河面に降り、世界が真っ白になってきました。外には空も大地もいてつくほどの真冬の天気ですが、室内には暖房があるので非常に暖かいです。しかし、上海が代表として中国の南の方は全く違い、暖房のない南の方には室内に入ったら湿った冷たい気がします。中国の南からの私たち中国語教室の先生の記憶で、手がぶるぶる震えて、ほとんど字が書けないほど寒いです。

  最近、私たち中国語教室の先生は北海道に旅行しました。いつも池袋に通勤したり、ショッピングしたりして、今回は年末年始の際に、北海道に行って東京のない大雪に覆う町は一生に忘れない景色です。中国の東北と比べて、北海道は湿った冷たいです。北海道の雪もしっとり感があって、コートに落ちたら拭かなければコートが濡れて非常に寒いです。しかし、東北の雪が乾燥で人のコートに落ちても濡れない、町に落ちたらふんわりと積み重ねて雪だるまの作るには難しいです。そして、景色より、中国の東北の恐ろしい寒さは一生でも忘れられません。

  例として、中国の東北に最も寒いのは黒竜江省です。黑龙江省のハルピン(中国語:哈尔滨 hā ěr bīn)は1985年から始まり、毎年1月5日頃から2月末頃まで氷祭り(中国語:冰雪节 bīng xuě jié,図1)が開催されています。その際に氷像,雪像を観賞したり、馬車を乗ったりして、様々な活動があって非常に楽しいです。

  ハルピンに最も有名な観光地は「中央大街」(中国語:zhōng  yāng dà jiē,図2 )と言う町です。アジア最大の石畳の目抜き通りで、ロシア統治時代の建築物が数多く残され、「東方のパリ」とも称される西洋風の街並みが一直線に北の松花江に向かいます。

「中央大街」には最も有名な名物はロシア料理と「马迭尔冰棍」(中国語:mǎ dié ěr bīng gùn,図3)と言うアイスクリームです。

  厳冬になったハルピンの街に行って、常にいろいろな段ボールに置いたアイスクリームに驚きます。日々マイナス30℃の温度で外は天然の冷蔵庫となりますが、室内には暖房が暖かくて乾燥しています。アイスクリームを食べたかったら、外に行ってアイスを買って暖かい部屋でのんびりと食べます。(図4)

  池袋にいる私たち中国語教室には中国の東北からきた先生もいます。東京は暖かいけど、中国の東北のように集中的に暖房を提供しないので、東京に来た最初の冬、この寒さに驚きました。池袋には中国の東北からの人がたくさんいますので、もし興味があったら、客好きな東北人と友達を作って中国の東北文化を少し理解しましょう。