中国のお年越し

 2017年11月7日は中国旧暦で「立冬」(中国語:lì dōng、図1)と言う節です。立冬は冬の気が立ち始めて、いよいよ冬が来るそうです。昔、中国人がこの日から、農産物を保存し初めて厳冬を過ごします。そして、今年11月22日は「小雪」(中国語:xiǎo xuě)です。この日くらい小さな雪が降って天気が急に寒くなってきます。12月22日は「冬至」(中国語:dong zhi)と言う節で、冬がやっと始めます。今年中国の「大晦日」は2018年2月15日です。そうです!今日は「大晦日」ですよ!中国語で「大年三十」と呼ばれます。

 冬について、もっとも好きな詩句は唐代の白居易の詩句「绿蚁新醅酒,红泥小火炉。晚来天欲雪,能饮一杯无。」(中国語:lǜ yǐ xīn péi jiǔ, hóng ní xiáo huǒ lú .wǎn lái tiān yù xuě ,néng yǐn yì bēi wú.図2)です。友達と暖房のそばに熱燗を飲んだり、話したりしますが、外が寒くて、空いっぱいに飛び交う雪が,まだしきりに舞い落ち、舞い落ち…これが最も素晴らしい冬と思います。

 冬が徐々にきて、東京に新年の雰囲気が散らしています。池袋にもイルミネーションがあって、非常に綺麗な景色が見えます。皆さんと一緒に冬を心から暖かくするため、私たち中国語教室も年末のプレゼントを用意しています。

 私たち中国語教室の先生は日本に来て、日本人と一緒にお年越しも大事な節と思って初詣に行きます。しかし、中国のお年越しも絶対忘れればいけません。日本と違って、中国人今も旧暦に従って12月最後の日が「除夕」(中国語:chú xī)と呼びます。同宋代の詩人王安石の詩句「炮竹声中一岁除,春风送暖入屠苏。千门万户曈曈日,总把新桃换旧符。」(中国語:pào zhú shēng zhōng yí suì chú , chūn fēng sòng nuǎn rù tú sū.qiān mén wàn hù tóng tóng rì, zǒng bǎ xīn táo huàn jiù fú.図3)により、お年越しに中国人が爆竹を鳴らし、去年の「对联」(中国語:duì lián)を外して新しいのを貼って全て新しい様子で新年を迎えます。

 5時ぐらい、「年夜饭」(中国語:nián yè fàn,図4)が始まります。「年夜饭」と言うのは大晦日に家族と一緒に晩御飯を食べることです。この日、お肉やお鍋などいろいろな料理があって、非常に立派な家族宴会です。私たち中国語教室の先生により、地域が違ったら「年夜饭」の料理も違いますが、手作りの水餃子を必ず出すのは常に北の方ですが、南方の「年夜饭」で水餃子はあまり出しません。ある中国語教室の先生は「圆子」と言う地元の特製料理が必ず出すと言いました。なぜかと言うと、「圆子」(中国語:yuán zi)と言う料理が「团团圆圆」(中国語:tuán tuán yuán yuán意味:一家団らん)の祈りを含めています。「年夜饭」が終わった後、テレビで「春晚」を観賞します。「春晚」は日本の紅白歌合戰のような節を迎えるための総合的な番組です。現在、常に「春晚」(中国語:chūn wǎn)がつまらないと評判しますが、「春晚」を鑑賞しなければお年越しではないと思う人も多くいます。

 そして、12時になって、窓の外に花火が急に咲き、空で人々の祈りを照らしています。爆竹も鳴らし、悪運を追い払います。この一瞬に厳しい寒さがすでに忘れて全世界が暖かくて美しいです。そして、12時過ぎても大人は老人が健康に長生きする念願を含めて大晦日に電気をずっとつけて徹夜します。これが「守岁」(中国語:shǒu suì.図5)と言う伝統です。

 お年越しについていろいろ紹介しましたが、日本人のお年越しとは何か違いがありますか。冬になって最も大事な節ですから、東京や池袋にいる私たちは期待しています。家族が東京や池袋にいなくても友達とちゃんと過ごしたいです。もし興味があれば、中国のお年越しで池袋あるいは東京圏の中華街に行って中国っぽいのお年越しの雰囲気を少し感じようか。

 祝大家狗年大吉,新年新气象,新年到好運到!今年肯定旺旺旺!